ビジネス書で得た知識を仕事に活かす方法

書店には「プレゼンで勝てる企画書の書き方」といった魅力的なタイトルのビジネス書が並んでいますが、そこから得たノウハウは仕事に活かせていますか?

少しだけ手間がかかりますが、書籍に掲載されている知識を仕事で活用する方法があります。

ビジネス書のノウハウを活かせない理由

ビジネス書には著者が膨大な時間を費やして調べたことや、経験によって得たことがまとめられており、読者はその濃縮された情報から短時間に多くのことを学べます。

単純に考えれば有益な情報が詰まったビジネス書を読めば読むほど、仕事の質は高まるはずです。

しかし実際には多くの人が、書籍から得たことを仕事に活かしきれていないのではないでしょうか。

大きな原因として「ビジネス書の内容は理解できても記憶できない」ことが挙げられます。

どれだけ面白い本を読んでも、残念ながらその内容はすぐに忘れてしまうのです。

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの実験によると、わずか24時間で74%もの記憶が失われることがわかっています。
効果的な復習の方法とは? | 勉強方法と試験対策のコツ

学習しても復習しなければ、身に付かないということですね。

文芸書であれば読んでいるときが楽しければ、その後は忘れてしまっても良いかもしれませんが、ビジネス書は活用してこそ価値があり、すぐに忘れたのでは意味がありません。

かくいう私もこれまではビジネス書を読んだだけで、満足に活用できていないことが多くありました。

しかし最近始めた「読書中にメモをとって、読了後にマインドマップでまとめる」という方法に効果を感じています。
その方法を共有します。

要点を箇条書きでメモする

まずビジネス書を読んでいて重要だと思う部分があったら、メモを取ります。

メモは誰かに見せるものではないので、本に書いてあるとおりに書き写す必要はありません。

私はiPhoneとMacにインストールされている純正のメモアプリを使ってメモを取っています。

メモアプリに書いた内容はiPhone・Mac間で自動で同期されるので、外出時にメモを取るときはiPhoneを使い、自宅でメモするときと内容を整理するときにはMacを使います。

電子書籍の場合はiPhoneで読書しながら画面を切り替えてメモを取れるので、とても便利です。

メモの取り方に特別な規則はなく、自分が要点と感じたことを書くだけです。

例えば、先日読んだ本の一部を次のように箇条書きしました。このようにドンドン書き留めていきます。

  • いくらの売上を期待するのか
  • お金をかけた分、実入りが多くなるのは投資の基本
  • 月間50万円の売上を狙うなら100万の投資は半年で回収できる
  • 月間10万円の売上を期待し、利益40%なら年間で30万円ちょい
  • ※5万でウェブ作ってもらってそれ以上の見返り期待できない

あまりにも多くメモしすぎると、後からまとめるのが大変なので要注意です。

読了後はできるだけ早くマインドマップにまとめる

本を読み終えたら、できるだけ速やかにメモの内容をマインドマップにまとめます。

私はXMindという無料のマインドマップソフトを使っています。

Mac、Windows、Linuxに対応しているので、ほとんどの人は利用可能です。
人気ランキング No.1のマインドマップソフト XMind

マインドマップの書き方にも特別なノウハウはありません。

後で見なおしたときに自分が理解できれば、どのようなまとめ方でも大丈夫です。

メモを読み返して情報に重み付けをしながらマインドマップにまとめていきます。

mindmap_book

次のマインドマップは「金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ: 永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編」の内容をまとめたものです。

一冊をどれぐらいの分量にまとめているかの参考にしてもらえれば幸いです。

本のリンクもはっておきます。良書だったので後日改めてブログで紹介します。

このように本の内容をまとめておけば、マインドマップを見るだけで概要が把握できます。

マインドマップを繰り返し見ることで学習効果が上がる

マインドマップにまとめただけで満足してしまっては、せっかくのノウハウが仕事に活きません。

仕事の前にマインドマップを見直して、1つでも2つでもそこに書いてあることが実践できれば大きな進歩です。

そうやって少しずつ学んだことを活用していけば、それが習慣となって仕事の質は高まっていきます。

過去に購入した本も改めて見直してマインドマップに落とし込み、仕事に役立てようと思います。

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