飛び出るペーパーアートがオモシロイ!!
ドイツのペーター・ダーメンさんというグラフィック・デザイナーが作った飛び出るペーパーアートなるものが、wired.jpで紹介されていました。
どれも、どうやったら、こんなの思いつくの?というものばかり。世の中、オモシロイ人がいっぱいいますね〜
こちらが、ペーターさんの作品。この複雑な形をしたものが、折りたためるんですよね。しかも、何かソフトを使うわけでなく、何回か試しながら、手探りで設計しているとのこと。
動画で見ると、イロイロな作品が飛び出す様子がわかって、さらにわかりやすいかと思います。
一体、どういう頭の構造してるんでしょって思うぐらい、複雑な形を折りたためるようにしています。
単純な形で作り始めて、徐々に、複雑化していったのかな〜
型紙をダウンロードして作ってみた!!オモシロイ!!
ペーターさんのウェブサイトでは、一部の作品の型紙をダウンロードできるようにしています。ということで、早速、ダウンロードして、作ってみました。
いわいが選んだ型紙。A4用紙だと薄すぎるかな〜と思ったので、印刷した型紙の下に色画用紙を敷いて切っていきます。
かなり切った後だけど、違いがわかりにくいな…w
切れた!!ということで、型紙を剥がしてみました。
もう一回、型紙を重ねて、指示に従って、山折り、谷折りを行っていきます。
できた!!すごい!!これ、ちゃんと、折りたためるんだぜ!!
別角度。
型紙だけでも大丈夫だったというね。
基本的な形のものを作ってみただけですが、なるほど、ハマる理由がわかる気がしました。
平面が、立体化したときの楽しさがあって、どう切って、どう折ると、どんな形になるのかが、試行錯誤しているうちに、イロイロとわかってくるんだと思います。
経験を積むほど、より複雑な形を作れるようになって、さらにハマっていくんじゃないかなと。
紙とかダンボールって、安価で簡単に入手できて、加工もしやすいので、モノ作りとの相性も良いですね。
ダンボールアートも、より高度で複雑なものを作って、皆からスゴイって言われたい!!がんばろ〜っと。
残念ながらこれは真似ですよ。折り紙建築というアート的な物がかなり昔からあり、この型紙の物は昔からあったので、試行錯誤したのはこの方ではないですね。
riichiroさん、コメントありがとうございます。
「折り紙建築」で画像検索したら、色々なものが出てきました。なるほど、歴史のある分野なんですね。全然、知りませんでした。ご指摘ありがとうございます。