戦争から生還された方達が語った貴重な話

書店には無い貴重な本

warchronicle

前職のときに、お取引先の方にお願いしていただいた貴重な本があります。

こちらには、太平洋戦争末期、サイパン島、テニアン島での悲惨な戦いのことが中心に書かれています。

Wikipediaによると、サイパン、テニアンを含むマリアナ諸島は、西洋人に発見されて、スペインに支配された後、米西戦争に敗れたスペインが支配権をドイツに売却。ドイツが第一次世界大戦で敗北したことにより、統治権は日本に移動。

その後、太平洋戦争末期、サイパン島とテニアン島はアメリカに攻め落とされ、テニアンは、日本本土爆撃の基地として整備されたとのこと。

サイパンは、太平洋戦争中、日本軍司令部があり、アメリカと連合国軍が上陸した際には、住民を巻き込んだ激しい戦闘が行われたそうです。

マリアナ諸島は、地図で見ると、硫黄島よりもさらに南に位置しています。硫黄島は、日本本土を守るための最後の砦として激しい戦闘が行われたことで有名で、クリント・イーストウッド監督の映画でも戦闘の様子が生々しく描かれました。

その硫黄島よりも先に陥落したサイパン、テニアンでも、きっと壮絶な戦いが繰り広げられたことでしょう。

映画では、歴史に名を残すような将兵が中心となって語られる場合が多いように思いますが、こちらの本では、戦争から生還された方達の言葉で、当時の様子が語られており、より現実感の強い内容になっています。

このような本を読むと、現在の日本は、戦争で散っていった多くの方達の命の上に成り立っていることを、改めて実感します。

この平和な日本を築いてくれたご先祖に感謝して、残り少ない人生を精一杯生きていこうと思います。

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