2013年7月21日、参院選投票日にイギリスと日本の責任のあり方を考えてみる

雄大な自然をありのまま残しているイギリス

Seven Sisters, UK
Photo:Seven Sisters, UK By undefined

この写真はSeven Sistersというイギリスの観光スポットです。15年程前にイギリスを一人旅したときに行ったことがありますが、つい先日テレビで見て、今も変わらず美しい景観を保っていることを知りました。この写真を見て、日本の観光地との違いを何か感じませんか?

Seven Sistersには、柵がありません。ありのままの自然の風景が楽しめるのです。日本にこのような場所があったとして、果たして、このような形で保つことができるでしょうか。

公園の遊具で子どもが怪我をしたら、全ては管理者責任なのか

毎日新聞の記事によると、日本では1970年代以降、ベビーブームにより子どもの数が増えたことを受けて遊具の設置が進んだものの、90年代後半以降、遊具で遊んでいた子どもの死亡事故などが発生し、被害者が公園を管理する自治体に損害賠償を求める訴訟が増加。自治体は遊具を撤去していったという。

追記(2014年5月10日):毎日新聞の記事へのリンクを貼っていましたが、該当の記事が削除されていたため、リンクを削除しました。

私はちょうど、ベビーブームの1972年生まれ。確かに公園や学校には遊具がいっぱいあり、色々な遊びをしたものですが、中にはお調子者がいて、遊具から落ちて骨折することもありました。しかし、子ども心にも、それは本人の責任だとわかったものです。

自分の子どもが怪我をすれば、それは悲しい。でも、年中、片時も目を離さずに子どもを監視することは難しいし、子どもは自分で色々なことを考えて試してみて、何が危険かを学んで行くものです。

責任の一端が自分にあるということは遊具も国政も同じ

子どもが遊具で怪我をしたときに、親が子どもの不注意や自らの監督責任を考えること無く、一方的な被害者意識を持って管理者を訴えるということは、果たして好ましいことでしょうか。

このような考え方が蔓延すると、結果として、公園からは遊具が消え、観光地には景観を損なう柵や看板が立つのです。ちなみに、Seven Sistersを訪れたときに、崖下に車の残骸がありました。崖から転落したものと思われます。

自ら落ちたのか、事故なのかはわかりませんが、いまなお、Seven Sistersは立ち入り禁止区域にはなっておらず、景観を損なう醜い柵も立っていません。危ない場所であることは誰もがわかっているよね?ということなのだと思います。

私は何かの責任を、一方的に誰かに押し付けるようなことをしたくない。日本の現状に対して、政治家に対してだけ責任を問いたくない。ということで、昨日、期日前投票に行ってきました。

有権者ならば、その貴重な権利を無駄にすることなく、投票に行きましょう。

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