日本タウン誌・フリーペーパー大賞で受賞「耕Life(こうらいふ)」のマガジンラックを作りました!!

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株式会社こいけやクリエイトが発行する「”人生を耕すためのライフスタイルマガジン” 耕Life(こうらいふ)」のマガジンラックを作りました!これまでのダンボールアート作品には無かったことに挑戦しました。

「耕Life(こうらいふ)」とは?

耕Lifeは、愛知県豊田市の制作会社、株式会社こいけやクリエイトが発行する季刊誌です。無料で配布されています。地域に根ざしたフリーペーパーで、豊田市やその周辺地域の設置店舗で手に取ることができます。他地域にお住まいの方も、一口年間2,000円で耕縁会(後援会)会員になることができ、耕Lifeを届けていただけるようになります。

耕Lifeは、2014年に開催された「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」のライフスタイルコンテンツ部門で最優秀賞、読者投票部門では、全国238媒体中5位を受賞した本格的な媒体誌です。私も何度か拝見したことがありますが、毎号、地域で暮らす幅広い世代の人達の生き生きとした笑顔が印象的で、ほっこりした気持ちになります。

「農」「食」「暮らし」「環境」というテーマに関連した様々な情報も提供されており、読み物としても非常に濃い内容になっています。最新号である2015年春号で、いわいが気になったのは水力発電の記事。昔は、川を流れる水の力を利用した小水力発電所なるものが多くあったそうです。同じ原理で家庭用の発電機も作れるそうですよ。DIY好きなので、興味津々です(笑)

耕Lifeを発行する「こいけやクリエイト」について

耕Lifeを発行されている株式会社こいけやクリエイトは、愛知県豊田市のデザイン事務所です。ウェブサイトの企画・デザイン・コーディング・運用サポート、ポスター、チラシ、会社案内、名刺など紙媒体の制作など、幅広く対応されています。

豊田市やその周辺地域に根ざした活動をされていて、その地域に対する貢献度は非常に高いと思います。愛知県でビジネスの中心と言えば、名古屋市。周辺地域にオフィスを構えていても、取引の中心は名古屋という会社も多いと思います。特にデザインや制作の会社は、その傾向が強いんじゃないでしょうかね。

こいけやさんは、ウェブサイトのトップでも「豊田の明日をクリエイト。」とうたっており、拠点が豊田市であることを明確にしています。もちろん、名古屋市も営業地域には入っていますが。ウェブや紙媒体は企業規模の大小に関わらず、どのような業種でも必要とされるものなので、周辺地域の企業や商店の人達にとっては、心強い存在なんじゃないでしょうかね。

耕Lifeのマガジンラックを作成!!

このたび、こいけやさんからご依頼をいただき、耕Life用のマガジンラックを作成したわけですが、これまでのダンボールアートには無かった挑戦がありました。

これまでのダンボールアートは、割とざっくりとした大きさで良かったのですが、今回はマガジンラックということで適当な大きさではいけません。B5サイズの耕Lifeに合わせて、ちょうどな大きさにする必要がありました。

普段使っている3DCGソフトでは、厚みは考慮されていません。しかし、実際にはダンボールの厚みがあるため、それを計算して設計する必要があります。

そのことを踏まえて設計を行いましたが、完成するまでには試行錯誤がありました。次回はそのあたりのことも含めて、マガジンラック制作の模様をお伝えします。

最後に、耕LifeのTwitterで公開していただいたマガジンラックの写真をご覧ください!